各国の普通自動車免許その5
日本では、ご存知のように、普通自動車免許の前に、仮免許というものを取得し、やっと公道を走ることが可能になります。
仮免許を取得するまでも、教習所に入ってから、かなりの道のりです。
学科の授業をある程度、受けなければなりませんし、教習所内の練習用道路も走行時間を何時間も実施していないと受けられませんし、それらには段階があり、常にテストをされます。
そして、仮免許の試験にパスしたら、やっと道路を走行練習できるわけです。
日本はこれだけの時間がかかるのに、イギリスでは初日から、公道走行が行われるということですから、生徒さんはドキドキでしょうね。
そして、免許の取得試験は学科と実技が行われます。
これは、日本と同じですが、学科がコンピュータを使って、マウスなどを操作しての学科試験になります。
先進国では、普通自動車免許試験がある国が多いですが、発展途上国になると、運転免許制度はあるものの、実際は無免許で運転している人が多い地域もあります。
では、発展途上国の人々は、どうして免許試験を受けていない人が多いのでしょうか?
無免許で運転することなど、日本においては考えられないことですが、発展途上国では、仕方のないことかもしれません。
それは、文章を読んだり書いたりする勉強をしていない人が多いため、試験を受けることが困難だということです。
教育制度が確立されていない地域も多いでしょうから、義務教育さえ受けていない人たちが大勢いるのですね。
それでは、読み書きが必要となる運転免許試験を受けることも出来ないでしょう。
このように世界中の国によって、運転免許事情というものは変わっているのですね。
